アニメ視聴が楽しくなるおすすめアニメ10選(後編)
昨日に引き続き面白い(?)アニメを書いていこうかなと思います
(前編はこちらから)
(2クール25話)
なろう小説初期の作品で元々人気だったところからアニメ化し話題となったこちらの作品
故にファンも多くなかなか文句を言いづらい肩身の狭さがある
本作の問題点はテンポの悪さに尽き、
2クールを余すことなく無駄遣いする
なんかゴブリンに名前を付けてるだけで1話が終わったり、
バトル一つ一つが
雑魚が戦う→仕方ねぇから俺がやるか(主人公)
という展開のためものすごく間延びしている
(特にリザードマンのところのグダグダ具合は半端じゃない)
なろう系あるあるだが、主人公が強すぎて掘り下げるとこがなさすぎるため
他のキャラにフォーカスするも面白くない典型例である(オバロ2期とかもコレ)
そもそも主人公が特に目的がなく行動しているため今後の展開にも全く
期待できないのだが、
どうやら2期が制作決定したらしい...
他の作品と比べると面白い部分があったり、曲や作画も悪くないため幾分マシではあるが、2クールという拘束時間の長さから怒りのリストイン
余談だが、本編は23話までで、24話は外伝、25話は総集編である
なんで最終話で総集編やったんだろこのアニメ...
(1クール全8話)
元々は1枚のキャラクターイラストからボカロ曲が作成され、
それを元にアニメ化された作品
そろそろ面白くなってくる頃かな?って思いながら1話ずつ進んでいき、
低空飛行しながらそのまま不時着するただただつまらないアニメ
なんで見たんだろうと虚無感だけが残る作品
精神世界と現実世界が同時並行で進んでいき、
現実世界にいる主人公が途中で精神世界のもう一人の自分とリンクする話なんだろうけど、
全8話とあるように描写不足に説明不足でよくわからない...
多分わからないところは視聴者の脳内で補完してね系アニメなんだろうけど、
ボカロ曲にそこまでの中身はない
鬱アニメという感情移入できないと面白くないカテゴリーで
視聴者を置いてけぼりにするその姿勢は、ある意味褒めるとこなのかもしれない...
(あんま覚えてないから書くことも少ない)
⑧planetarian~ちいさなほしのゆめ~
planetarian~星の人~
(全5話、映画117分)
戦争によって荒廃した日本で、デパートのプラネタリウム取り残されたロボットと
30年後にそのロボットを発見する屑屋の青年が、
星の美しさを通じて理解し合う作品
率直な感想としては、
教育ビデオにちょっぴり感動物語が入ってるレベル
よくわからないオリジナルの世界設定に、それをあまり掘り下げない説明不足のまま、
無理矢理感動ストーリーにもっていく、
Key作品の悪いところを全て詰め込んだような作品
本編(ちいさなほしのゆめ)だけでも十分ひどいのだが、
その続編となる映画planetarian~星の人~は、
なぜこれを映画化したのかと首を傾げすぎて折れそうになる
本編から50年後ぐらいの世界で老人となった屑屋の青年が、
各地を回り星の美しさを布教してく、その最期を描いた作品
概要だけでも面白さがまったくわからない作品だが、
要は
耄碌ジジィの死に際の思い出語りを映画化
したものである。
そのためおよそ2時間の映画だが、
半分は本編からの流用である
動画サイトで無料で見たからよかったものの、
金払って映画館で見ていたらと思うとぞっとするそんな作品
(そもそも信者しか見ないような作品だから被害は少なそうだけど)
(1クール全12話)
そもそもいつかこのブログを書いてやろうと思うきっかけとなった
ある意味思い出の糞アニメ
「お前は面白いアニメを見過ぎだ」と投げつけられたウンコ
強盗に襲われ殺されてしまいなぜか犬として転生する主人公と、
これまたなぜかその犬に恋するヒロインを描いたサイコパス系ラブコメ
設定からすでに置いてけぼりになっているのだが、
中身のラブコメ要素もまぁひどく
3流芸人の滑ってるネタを永遠観させられ続ける
苦痛を味わうことになる
(1クールで3回も寝落ちしたのは初めてだね!)
間違いなく糞アニメではあるのだが、これといった改善点もないため
そういった点では
完成されたきれいなウンコである
私自身は二度と見たくないがみんなには是非一度見てほしい作品
⑩賢者の孫
(1クール全12話らしい)
最後に紹介するのは現在絶賛(?)放送中のこちらの作品
正直まだ完結してない作品を入れるのはどうかと思うが、もうここから捲れることはないから安心してほしい
ここまでこのブログを読んでくれた方々ならわかると思うが、
始まる前から見えている地雷ではあった...
それでも実は面白いんじゃないかと思い視聴を始めたが、
コ レ ハ ヒ ド イ...
なろう系の悪いところが全て詰まっているのはもちろんのこと
一部作画も崩壊している
現在9話まで放送されているが、直近の3話は
7話 水着回
8話 ヒロインに告白
9話 ヒロインの両親にあいさつし婚約
と、いつの間にかラブコメに転生していた上に中身がない
裏で暗躍する敵とかいたはずだったんだが、その全てがもうどうでもよくなっている
あまりにも話が進まないため実は2クールなんじゃないかと疑っているが、
どうやら1クールで終わるらしい
時代は令和に移り変わったというのにここまでの糞アニメがまだ存在するというのは、
アニメ市場が衰えを知らないことを表す一つの指標なのかもしれない...
(その点では嬉しいことなのだがアニメ多すぎるよ...)
アニメ視聴が楽しくなるおすすめアニメ10選(前編)
今年ももう半分が終わり、あっという間に夏休みを迎えようとしている
限られた休日とはいえ、
どうせ家でゴロゴロして無駄な時間を過ごすのがオチである
そんな時間が有り余ってる人向けのアニメは今回は紹介していきたいなぁと思います
今回紹介するアニメは私が上半期に見たアニメの中で、
時間を無駄にした
と感じた作品を10個ピックアップしたので是非参考にしてほしい
①聖戦ケルベロス竜刻のファタリテ
(1クール全13話)
元はソシャゲ作品をそのままアニメ化した作品
おそらく
松岡禎丞 を最も無駄使いしたアニメであろう...
ストーリーは糞、作画は微妙、ヒロインはかわいくない、主人公に全く魅力がない
(声だけイケボ)と
褒めるところが何一つない
主人公は剣の才能がないにもかかわらず、剣士であることに拘っているのだが、
その理由にまつわるエピソードは一切出てこない
そのせいでただの馬鹿なクソガキにしか見えない主人公に、
終始イライラしながら視聴することになる
ネタにして笑いに昇華するのも難しい本作は
まさに糞アニメといえよう
②百錬の覇王と聖約の戦乙女
(1クール全12話)
OP映像から作画崩壊していると話題になった2018年の夏アニメ
そのクオリティは
同人エロアニメからエロを抜いたレベル
本作は異世界に召喚された主人公が、
スマホから得た知識を用いて戦を勝ち抜いていくいわゆる異世界召喚物なのだが、
どういう経緯で召喚されたのか本編で語られることは一切ない
(その理由が気になる人はOP映像をよく見てみよう)
ネタにして笑える要素がかなり多く、
そういう点で個人的には評価が高いが紛うことなき糞アニメである
アニメの技術が発達した現代において
このクオリティの作品に出会えたことはある意味貴重なのかもしれない...
(1クール全12話+OVA2話)
亜人との交流が一般的になった世界で、
亜人をホームステイさせることになった主人公と、その亜人達の日常を描いた
ドタバタ系ラブコメ
要は
獣姦、異種姦物限定のTo LOVEる
ストーリー自体はそんなに悪くないのだが、
前述のとおりとにかく絵面が酷く
視聴を何度も断念しそうになった作品
そのため糞アニメというわけではないが、
二度と見たくないアニメではある
ホント人を選ぶ作品であるため苦手な人はやめましょう
(そもそも友人から本気でオススメされたのだが...)
見るならOVAまでしっかり見ましょう
ポロリもあるぞッ☆
(1クール全12話)
「○×県立真田北高校」(男子校)に通う男子高校生たちの、日常の中の笑いを描くギャグアニメ
(Wikipedia参照)
本作の問題点は、ギャグアニメにも関わらず、
致命的にギャグが面白くないことである
特にエンディング後に流れるスピンオフの
女子高生は異常のつまらなさは異常
30分間永遠と身内ノリを見せられ続ける上、
いくつかオチすらない話が混ざっている...
たまに面白い回があるが、
ただただ杉田が面白いだけである
良い子のみんなは銀魂を観ましょう!
⑤マナリアフレンズ
(1クール全10話 ※15分)
ALT環境を制したぞマナリアフレンズ!
プリコネとコラボしたぞマナリアフレンズ!
とまぁ天下のサイゲームスが満を持してアニメ化した本作品
マナリア魔法学院という舞台で
互いを想い合うアン(マナリア王国王女)とグレア(竜族の姫)を中心に学園物語が展開されていく...
のではなく、
ただお互いがお互いのことを考えてるだけで15分が終わる
今回挙げているアニメの中でも
絶望的に中身がない
私が百合アニメが苦手なのもあるだろうけど、
それを差し引いても面白さがキャラの可愛さぐらいしかない糞アニメである
ちなみに作画クオリティは前期アニメの中でもトップクラスと
まぁ技術の無駄使い...
アンスキンにうんこをこびり付けて販売した
その商魂たくましさが本作の一番の見どころなのかもしれない
とはいえ、アニメ技術自体はかなり高いので次回作には期待してます
個人的にはグラブル2期が良いなぁ...
そんなことより
早く純子ちゃんスキンを出せサイゲ
いっぱい書いたら疲れたので今日はここまで